人が人に対応する上で人間らしい仕事を

坂本調剤薬局では常時50-60名程の自宅訪問を行っています。
来局して頂くだけでは分からないことも多く、実際に自宅に訪問し、お薬の管理・指導を行っています。
在宅訪問では医師・介護職など多くの方と連携をとることに努めています。

私ども調剤薬局の商売道具は薬ですが、その対象者は人になります。
人が人に対応する上で人間らしい仕事を　心がけます。
一方的に薬を渡し、薬の説明をするだけではありません。
薬をきちんと飲んでもらう・使ってもらうにはどうしたらいいか？アフターを大事に考えます。

急性期の患者様は特に体がきつく、判断力も落ちています。ストレスのない対応が求められます。
お子様連れの方やご高齢の方を投薬口まで呼ぶのではなく、患者様のお席まで持って行って説明をする・・・特別なことではなく、「当たり前」の事ではないでしょうか。

人が人とお付き合いする、そのために人として　心ある仕事を。

待ち時間をいかに減らすかの努力を怠りません。
薬剤師はもちろん、事務スタッフの教育にも時間をかけています。
すべてのスタッフがスペシャリストになることがリスクの軽減・待ち時間軽減に繋がると思います。
坂本調剤薬局では一日平均85枚に対して常勤薬剤師3名　事務5名
薬局　昊では一日平均60枚に対して常勤薬剤師3名　事務4名
40枚に一人の薬剤師という決まりの中、処方箋枚数に対して多くの熟練スタッフで対応し、また業務改善を意識し、待ち時間の軽減・内容の向上に努めます。

相談のしやすい、敷居の低い薬局作りを意識します
人が人とお付き合いする、そのために人として　心ある仕事を。
気遣い、目配りができるのは医療人として魅力ではないでしょうか。